生活習慣病としての糖尿病
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医療費削減のため予防対策が進められている糖尿病ですが
糖尿病の患者数は戦後50年で50倍に増え1997年には690万人、
予備軍といわれる患者を合わせると1,370万人でした。
2002年には患者数740万人に増加し予備軍を合わせると
1,620万人と250万人増加しています。
2010年には1,080万人、予備軍を合わせると2,000万人を
超えると予想され、非常に大きな問題になっています。
糖尿病の環境因子としては、エネルギーの摂りすぎ、動物性脂肪の
摂りすぎ、単純糖質の摂りすぎなどの食事と運動不足による肥満、
インスリン抵抗性があげられます。
糖尿病は自覚症状がないために治療しないまま放置される
ケースが多くみられるます。
そのままにしておくと長い年月をかけて合併症を引き起こします。
糖尿病の三大合併症とわれる網膜症、腎症、末梢神経障害のうち
網膜症で失明する人が年間3,500人で失明原因の第1位です。
腎症では透析に導入される人が
12,000人ほどで透析導入原因の第1位となっています。
目安となる検査
血糖値:空腹時血糖が126mg/dL以上が異常値
HbA1c:6.5%以上が異常値
糖尿病の診断基準
| ■ 次の1)2)3)のいずれかに該当する場合、糖尿病型と判定 | |||
| 1)随時血糖値200mg/dL以上が確認された場合 | |
| 2)早朝空腹時血糖値126mg/dL以上が確認された場合 | |
| 3)75gブドウ糖経口負荷試験で120分後の血糖値が 200mg/dL以上が確認された場合 |
| ■別の日に再検査を行って上記1)2)3)のいずれかで、 再度、糖尿型を確認できれば、糖尿病と診断 |
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