肥満と肥満症の診断基準

肥満と肥満症の違い

肥満とは体格を表す言葉であり病気そのものを
表してはいません。

これに対して肥満症とは病気を合併している
あるいは起こしやすい状態にあるものをいいます。

肥満症の定義
日本肥満学会は肥満症を肥満に起因ないし関連する健康障害を
合併するか、その合併が予測される場合で、医学的に減量を必要とする
病態と定義しています。

肥満の診断基準
日本の基準としてBMI(Body Mass Index)=体格指数の値が
25を超えると肥満とされます。

肥満症の診断基準
肥満と診断されたもの(BMI25以上)のうち以下のいずれかの
条件を満たしているものについて肥満症といいます。

1.肥満に起因ないし関連し減量を必要とするもので
 健康に障害のあるもの

2.健康に障害を伴いやすい肥満
計測で上半身に肥満の疑いがあり腹部のCTで
内臓脂肪型肥満と診断されたもの

肥満かどうかは、体脂肪率で判断します。
たとえ体重があっても筋肉もついて体脂肪が少なければ
肥満とは言えません。逆にやせて見えるのに体脂肪が多ければ
肥満ということになります。